気をとり直し、逃げていく2月に編んでいる2月のオンナのお話を。
今年の大物企画として1月から亀ペースで編んでいる2月のオンナ、
February Lady Sweaterの進捗状況です。
パターンはラベリーのフリーパターン

いつか編もうと思って何年か前に買ったこちらの本

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編み物ランキング

イギリス(海外生活・情報)ランキング
ロンドンとは大いに違うイギリス地方都市での生活、趣味の編み物や刺し子のこと、料理の事など好きなもののことを気ままに備忘録代わりに書いています。
気をとり直し、逃げていく2月に編んでいる2月のオンナのお話を。
今年の大物企画として1月から亀ペースで編んでいる2月のオンナ、
February Lady Sweaterの進捗状況です。
パターンはラベリーのフリーパターン
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節分直前に片足編み上がって、鬼のパンツにしか見えなくなってきた
simplex、無事バレンタイン直前に両足とも完成しました。
厄払いをしてくれた赤鬼にお礼として進呈できます😂😂😂
毎日寒い日が続くイギリス。
昨日とかかなり寒くて少し遅れて迎えに来る予定だったワンマンを
天気がいいから外で待とうと外で待っていたのですが、
10分で限界が来て、オフィスに舞い戻りました。
気温1度の表示が出ていましたが、体感温度はマイナス。
今週前半に降った雪が、いまだに溶けずに残っています。。
パウダースノーでいい感じの雪なんですけどね。。。もう雪はいいやって感じ。
来週から気温が上がるようなので、首を長くしてその時を待っています。
ところで、イギリスは年明け早々から去年の春のロックダウンの次に厳しい
結構厳しめのロックダウンなのです。去年の春よりは開いているお店もあるし、
ファーストフードのドライブスルー、テイクアウェイも出来るけど、
美容院とかも閉まっていて学校も今回は基本的に閉まっています。
エクササイズも自分のローカルエリアでのみということになっていて、
そのルールを破って罰金をとられる人のニュース、
ルールを破って雪山で遭難してえ?なんで行ってんのよ?的なニュアンスのニュースをテレビで見かける事もしばしば。
ここから先は私が自粛警察だったら、多分通報もんの案件だよなぁと
ずっと悶々としていて、昨日会社の他の同僚もガンガン文句を言っていたので
そうか、悶々としていたのは私だけではないのか…と思ったお話。
会社の東欧出身のジャイアン上司のこと。
彼女、今回のロックダウンのルールが厳しめでエクササイズはローカルエリアのみ
というルールがあるのを多分知っていて思いっきり無視しているんです。
まぁ無邪気にピークディストリクトに歩きに行ったとかクランバーパークに
犬連れて歩きに行ってきたとかFacebookに投稿してたんです。
それ見て私は一人モヤモヤっとしてたわけ。
その後も結構な頻度でピークに行ったら犬が…とか会社で話していて
彼女が部屋を出た途端に同僚と、
え?行っちゃいけないんだよねロックダウンだから…と苦笑いしていたんです。
確かにシェフィールドはガイドブックにも
ピークディストリクトの玄関口というような表現をされることがあり、
近くではあるんです。
でも、大体ウォーキングで有名な所まで行くのに少なくとも車で30分はかかるんです。
クランバーパークも大体車で30分くらいの距離。
だから、ローカルじゃないんですよ。
そして今週出社してきた彼女、去年のうちに予約していた美容院に
金曜日の有給の時に行って開いてなくてあれ?って思って電話しても出ないし
おかしいなと思ってスーパー行ってやっとロックダウンで閉まってるんだと気が付いた…とか呑気にしゃべってるんですよ。
それを聞いたみんながなんとも釈然としなかったのは、その話題になった金曜日に
実は彼女、ちょっとした波風立ててたんです。
というのは、先週仕事が立て込んだように見えた時に、(実際は後に回せる仕事もあって、見た目に反してそうでもなかったのだけど。)
自分は有休だからと、子供の面倒を見るのに
有休を使ってやりくりしている同僚に何時間が出てこれないか…と電話して
その同僚を精神的に崖っぷちまで追い込んだのをみんなが、それは違うよねと、イラっとしている事。ちょっとしたイジメの一種だよ…と指摘する同僚もいる。
それでなくても会社に来るのが嫌で家の事でもストレスと抱えているから
みんなそれとなくその同僚の様子を気を付けて見ていたし、
その同僚が週1日在宅勤務することも
むしろそれで負担が減るならいいよ!とみんな快く賛成していたのに、
このジャイアン上司は自分は週2で在宅勤務するくせにこの同僚に一言、
あなたが子供を学校に行かせないのはあなたのチョイスだ!って言い放ったんです。
確かにエッセンシャルワーカーだから子供を学校に預けて働くことも出来るんだけど、
同僚の子供は繊細でちょっとの変化も受け入れるのが大変なお子さん。
仕事もまだ全然通常までもどってきてなくて、ほとんどやることがない日もあるから、
なんでこんな言い方したのか…ってそれを知った時みんなかなりムッとしました。
ロックダウン、人によっては天の恵みと思うような人もいるだろうけど、
かなり普段の生活を続けていくのが難しい人だって出てきているんです。
でも自分は全然大変じゃないから、このジャイアン上司は他の人の大変な状況を
まったく思いやれないんですよねぇ…。
そんなこんなで、ジャイアン上司が在宅勤務だった昨日、
あのさ、いくら外国人で家で自国の衛星放送ばっかり見てても
ロックダウンのルールくらいは知ってるでしょう?ヒロコだって外国人なのに
だいたいのルールは分かってるじゃん?
ジャイアン上司は分かってて敢えてルールを無視しているのか、選択的無関心なのかねぇ。。
だいたいロックダウンで美容院って…仕事立て込んでんだったらお前出てこいって感じじゃね???と思ったよ昨日と、
普段は仕事もしないけど、あまり文句も言わないイギリス人の同僚がかなり
オカンムリでした。
確かにそうなんですよねぇ。
今ほとんど誰もいない(であろう)ピークディストリクトに行っても
コロナにかかることはないと思うんですよ。
だから、誰かに指摘されたら、きっとジャイアン上司はそう言い返すと思うんだけど、
「エクササイズはローカルで」の論点は、下手に遠出して事故に遭ったり、
雪山に上って骨折したりして、逼迫している医療に更なる負担をかけないようにするため
なんですよ。
もう一つ私が彼女の行動にモヤっとするのは、彼女には既往症がある事。
自宅隔離するほどではないのだけど、ちょっとした風邪でもかなり長引いたり、人よりちょっと症状が重かったりするらしく
いつも人一倍風邪をひかないように神経質になっていて、
ほかの人が少しでも咳をしようものなら、相手を心配する前に
嫌味の一つや二つお見舞いするのは日常茶飯事。
だからコロナもかからないように用心するのかと思いきや、
ロックダウンによって一番恩恵を受けるであろう、そういう人が去年の春のロックダウンから率先してルールを無視している事。
そして、知ってか知らずか分からないけど平気でそういうのをFacebookとかに
投稿しちゃってることなんですよねぇ…。どんだけ面の皮厚いんだ…って思う。
都合のいいときだけ、政府が在宅勤務できる人は在宅で仕事すべきと言っている
とか言って自分だけ週2で在宅勤務(してるかどうかも怪しいし。)して、
自分に都合の悪いルールは無視ですわ‥。
元気いっぱいの大学生とかが、集まってパーティーしてたとかより、たちが悪いな
と思っています。
ほんと、何のためのロックダウンなんだろうなと虚しくなります。
罰金取られればいいのに…と会社での話もそんなところに話が落ち着きました。
ホント、私が自粛警察だったら、真っ先にジャイアン上司の事を密告してるわ…
と思った一件でした。